MG-C GTの維持状況

久々の更新
とりあえず暇さえあればウチのガレージで修理したり、和尚さんところに通ったりを続けて、はや半年以上。
随分と調子も良くなってきました。
その中で写真を撮ったものだけ、アップします。
ちなみに、これ以外にも、かなり色々とやってるんですが。


まぁ、ありがちというか、当たり前というか・・・。
スピードメーターのケーブルが切れました。
5年も乗ってなかったから、どの道、変えるべきところとあきらめ、注文。
で、交換するのにメーターばらして散々やったんですが・・・。
交換し終わったのに、動かない!

結局、ケーブルの角度を変える「アングル・ドライブ」ツウのが壊れてました・・。
ツウことは、ケーブルは変えなくても良かったのか・・・・・?
と思ったら、ここが原因でケーブルも切れてました(TT)
で、MOSSで注文
こんなもんでミッション側とダッシュボード側の両方で$100以上・・。
高すぎでないの!
(注)BMC系のパーツって安いイメージしかないんで。







Cはバッテリーが後部座席の下にあるのですが、エンジンルームの温度が異常に高くなるため (発熱量が半端じゃないビッグヒーレーのエンジンを載せてるのがネック)アーシングをやらないと温度が高くなった時にセルの回りが悪くなります。
ツウことで、バッテリーから直でアースをエンジンルームまで引きました。
Cは熱対策も大変ですが、電気系もかなり悩まされることになる・・・。
ちなみにコイルはBOSHに、プラグコードもシリコンに変更。


オルタは部品取りのB用の奴に交換。
それでも、発電量が少なすぎ、アイドリング時にはチャージランプが点くし、ライト点けただけで電力不足になります。
30A位はあるみたいなんだが・・。
ルーカスなんで(苦笑)








ヒーターコックから、ラジエター液が漏れ始めました
まぁここは消耗品ツウことで。
ちなみに、ここのパーツは前期と後期で部品が違うらしい。
何が違うか良くわからないが(ツウかCに前期と後期ってあるのか?)、仕方ないんでMOSSに写真を送って判断してもらった。
ちなみに、確認しなかったため、どっちが届いたかは判らない。


パーツの到着を待ってる間、なんと元町の交差点の、ど真ん中でアクセルワイヤーが切れて撃沈。
JAF呼んだが来てもらえず356氏にウチまで牽引してもらう
356でCの牽引、目立ちすぎ(笑)
それは、さておき外してみたら、これですよ・・・。

仕方ないので国内で注文。
なんかB用で注文したら、C用のケーブルの在庫があるといわれ、そちらを注文。
早速部品が届いた。
っがB用との違いがわからん・・・。
ちなみに値段は約倍・・・。



部品も揃い、両方とも交換。
ヒーターコックは、ブロック側のホースが完全に硬化してて外すときに粉々に粉砕。
ブロック側のパイプが折れなくって良かった。
ホースは仕方ないので南海部品で購入。
こういったパーツはオートバックスとかには置いてないのでバイク部品店で見つける方が早い。








ウチのCはB/Wのオートマミッションなんだが前のオーナーがD3でATオイルの交換をしていたもんだから、ちょっと滑っていた
実際はFORD系のTYPE-Fでの交換が指定されている。
YANASEでは売ってるが高い!(1L/1800円だったと思う)ネットで散々調べたら、やっと売っている店を発見!
76ので1L/700円
しかもウチの近所!
早速、連絡して購入
毎度、お世話になりっぱなしの和尚さんところに持って行き交換してもらった
滑る感じは無くなったがバックでは、まだまだ滑ってる。
何度か通い、交換を繰り返したが、いまではだいぶ良くなった。







兼ねてから問題となっていたマフラーのフロントパイプをMOSSで注文
ステンレス製ですよ!




ところがですね・・・。
オリジナルは尻まで一本なんですよ!
この長さで!
ありえねぇ〜〜〜〜!




でも仕方ないので、YASさん家でバーナーで、ぶった切って繋ぐところを作ってもらいました。
自宅に、溶接機があるのは便利だが、普通は、ありえんよなぁ。
などと思いながら、開始したが、これ結構、大変で半日作業になりました。
YASさん、ありがとう!






エアクリーナーが錆だらけだったので、塗装することにしました。
ファンネルタイプのエアクリーナーへの交換も考えたんですが、せっかくオリジナルがついてるんで。
マジックリンでベトベトのオイルを洗ってある程度、塗装を落とします。
剥離剤も家にはあるんですが面倒なため(汗)サンドペーパーで表面を整えて塗るだけにしました。




塗料も、たまたま家にあったホームセンターで買った300円ので塗った。
あんまり綺麗過ぎても、どうかと思ったが・・・。 汚すぎるのもどうかと(自爆)








どうしてもナルディーのステアリングが嫌で、ちゃ〜にボスに合わせてアダプターをワンオフで作ってもらった
アルミ削りだしで、かなり細かいところまで作りこんである。
ステアリングが手前に来ないようにするのに、かなり苦労したらしいが、他にも前のボスに取り付けるネジ部分は外側を綺麗に削ってあるし、ホーンボタンを外しやすいように切りかきも作ってくれた。
更にクリアーのアルマイト加工。
納車祝い代わりに外注にだしたアルマイト加工代金のみで作ってもらった(ちなみに1日掛かったらしい・・)
感謝!
ツウか、良い出来だ。



ヤフオクで3000円で購入したモトリタに変更。
やっぱ英国車には、こっちの方が似合う。
レスレストンとかも憧れるけど、ステアリングに車が負けそうで・・(苦笑)







ついでといっては、なんですがメーター回りの配線も、ある程度、引き直しをしました。
アースもダッシュの裏まで持ってきて、そこから取るように変更。
まぁ、この辺は走りに影響するところは少ないんですが。
で、当然のごとく、とてつもなく大変で一日作業に・・。









ついにオルタを国産に変更!
これは、どうしてもやりたかったところです。
和尚さんに適当に合いそうなのを解体屋で1000円で買ってきてもらい、プーリーは元からついてるのを、ちゃ〜に削って作ってもらいました。
当然、径も合わないからセンター出して穴も広げてもらった。
で、和尚さんにステーを作ってもらおうと思ってたら。。
ちょっと削ってもらっただけ(といっても大変でしたが)でポン付けでついちゃいました。
結果!
最高です!
アイドリングで13V(ライトや電動ファン等つけても)
チャージランプも点かなくなりました。









夏になり、普通に走ってもオーバーヒート・・・・。
とにかく半端じゃない発熱量のエンジンを狭いボディーに詰め込んでるので、ここはネック。
で、色々考えた挙句、電動ファンを3つに増やし対応。
かなり無理やり取り付けた感じではあるが・・。




で油温も、かなりあがるので苦肉の策
油温が上がると水温が、なかなか落ちないので。
なんとパソコン用の回転数の速いファンを2個つけました。
PCのファンは12Vなんで10Aのヒューズつけて取り付け。
思ったより結果が出ました。
ただ雨とかの対策はされていないと思うんで、そのあたりはどうなのかと。
電動ファンの数を増やしたのと、これで真夏の渋滞でもオーバーヒートは、殆どしなくなりました。




余裕が出来たわけでも無いのだがプチ・モディファイ。
オリジナルに拘るほうではないので、カッコいいほうがいいかと。
で、ボンネットとグリルにドリルで穴を開け(度胸いりましたが)皮ベルトで固定するのをつけてみました。
当然、ボンピンで止めてるんで、ほとんどダミーみたいなもんですが。
これで結構、雰囲気が良くなりました。



プチ・モディファイ第二弾
MOSSでライトカバーを購入。
なんか取り付けキットが色々と興味をそそるようなことを並べて54ドルで売ってたので、これも購入。
届いたのみたら・・・。
ハンズとかで1000円位で売ってるホックと殆ど同じ!(自爆)
かなり損した気分です。
これもフェンダーに穴あけるのに少し度胸がいりました。
まぁ結果、ちょっとカッコ良くなったんで、いいかと。







で8月現在の状態


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